読書をたのしむ〈ピラティスに出会ってから〉

からだ

慢性的な肩こりです!天気が悪いと、気分もすぐれませんが偏頭痛がしのび寄ってきます。できるだけ目も酷使したくありませんが、そうはいっても本や雑誌を読みたくなりますよね。あとマンガも。

◆読書の姿勢ポイント◆ 

特に面白く興味深い本にであってしまったら、ついつい長時間知らぬ間に書籍を読みふけってしまいますよね。そう、それに伴い、肩がこって…きます、という方も多いのではないでしょうか。。みなさんはどのような姿勢で本を読むことが多いですか?芝生の上に寝転んで、おしゃれなカフェで飲み物を片手に、といきたいところですが多くの場合は、テーブルや机に向かい椅子に座って、またはソファーで。電車に揺られて。時と場合によって、いろいろな姿勢で読書をされていると思います。

一度、その姿勢をキープしているときの、身体の感じを味わってみてください。そこまで重くはないはずの本を持ちあげ続けてているときの肩や首、頭が下がり前かがみになっている背骨。辛くありませんか?まずは、気ずいてほしいと思います。

では、どうしたらいいのでしょうか。まずは、横になった状態の読書は首に負担が大きいのでやめましょう。そして、座っているときや立っているときの読書姿勢ポイントは、3つあります。

◆具体的なポイント3つ◆ 

■1つめは、
頭をあまり下を向けなくて済むよう、本を少し斜めにして読むこと。頭は重いです。小さくしたい、小顔あこがれる!

■2つめは、
腕を置く場所をつくること。机に向かっている際は、腕を机か椅子で支えます。ソファーや電車内で座っているときは、膝の上にクッションやカバンなどを置き、腕を置く場所を作りましょう。立っているときは、二の腕と胸の間にカバンや片方の腕などを挟むと良いでしょう。

■3つめは、
長時間同じ姿勢を続けないように、こまめに動くこと。夢中になると忘れてしまいますね。そんな本に出会えることはとてもラッキーですが、読書後の疲れ対策です。

以上、肩がこらないコツを3つ挙げましたが、一番効果的なのは、やはり正しい姿勢を自分で心がけること。骨盤底筋の引き上げや肩の安定を、本を読む際に意識してみてください。きっと本が軽く感じられると思います。

若いころは平気でうつ伏せになって本を読んだりもしていましたが、今では目も悪くなり、疲れるようになってしまいました。本は読みたいんだけど、疲れるし・・となってはもったいないですので、試してくださいね!

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